10月のTNR報告
- nekomoca55
- 11月26日
- 読了時間: 3分
更新日:11月27日
10月のTNRは64頭
福岡市10
福津市9
古賀市27
志免町3
須恵町15
いつも変わらぬご支援をありがとうございます。
やっと涼しくなり、何をするにも動きやすくなりました。
しかし、
秋は子猫が生まれる時期でもあり少し焦ります💦
【10月のTNR報告】
10月も10頭前後の現場が多かったですね。
福岡市月隈や志免町須恵町など、相談の範囲も少しづつ広くなってきています。
この2カ月で127頭の手術をしました。
ボランティアさんたちと協力しながら、日々捕獲に走り回っています。

現場へ行けばかわいい猫はもちろんの事、病気や怪我の子もいます。
もうこれ以上保護できないという現実との狭間で、いつも苦しい選択をしなければいけません。
子猫は若いボランティアさんに託し、病気とケガの子は私がMOCAでお世話をしています。

今回も須恵町の現場からミイちゃんとグレイちゃんを保護しました。
エイズキャリアで、ボロボロの高齢猫です。
保護には覚悟が要りますがこの2匹はリリース出来ませんでした。


もう一頭、眼球の突出した子猫 ルナちゃん。
眼球摘出手術を受けましたが、感染が奥まで進行していたのか?
予後があまり良くありません。
投薬と洗浄を繰り返しながら、まだまだ治療は続いていますが、少しづつ回復してくれるのを祈るばかりです。

最近、外国籍の方たちの会社も増えていますね。 そこでも餌やりをしてくださる方も多いです。地域猫の登録をするには条件が厳しい。 今回もふくにゃんの資金で全頭手術することが出来ました。
お腹をすかせた猫に餌をやる事は、人として当たり前の事です。
しかし、野放しに増やしてしまっては、餌やりさん自身も苦しくなりますし、近隣の方とのトラブルにもなります。 きちんと不妊手術して、頭数を管理し、起き餌をやめて、糞尿の掃除など努力しながら、猫の命を守りましょう!


保護した猫も病気やケガの子が増えつつあり、手のかかる子もいます。
どの子もみんな一生懸命に生きています。
出来る限りのことをしてあげたいと思ってはいますが、現実はそう簡単ではありません。
多頭保護の難しいところです。
せめて、暖かい部屋で美味しいものを食べてなるべくストレス無く
過ごさせてあげれるように努めていきたいと思っています。
9月に発覚した東区の多頭飼育現場も最終的には30頭の猫がいました。猫たちは不妊去勢手術を施し、検査ワクチンを済ませて譲渡会に参加しました。


まだまだ使える助成金のない町も多いですし、地域猫の登録が出来ない所もたっくさんあります。
そういう所からの相談の時にどうぶつ基金や一社ふくにゃんの補助金を使わせていただいています。
今月も9頭分は 『どうぶつ基金の「さくらねこTNR無料不妊手術チケット」(https://www.doubutukikin.or.jp/kifu/)を利用してTNRを行 いました。』
どうぶつ基金にご寄付してくださった皆様、本当にありがとうございます🙏
残りは一社ふくにゃんの寄付で賄わせていただきました。ふくにゃんサポーターの皆様、ご寄付くださった皆様本当にありがとうございます🙏
私たち(一社)福岡ねこTNR隊ふくにゃんは、猫の不妊去勢手術をライフワークにするメンバーの集まりで、全員が仕事を持ちながら活動をしています。
私たちは不幸な環境で苦しむ猫を減らし、地域の猫トラブルを解決し、猫も人も幸せに暮らせる未来を目指しています。
目標は25頭/月 202,000円
♀10,000×13=130,000
♂ 6,000×12=72,000
1頭でも多くの猫に不妊去勢手術を受けさせる為に、皆様のお力をお貸し下さい。
口座へのご寄付はこちらから
ふくにゃんサポーター様募集しています↓↓
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